3日、中国の富豪たちはどのように海外へ資金を移しているのか。米華字メディアが彼らの使っている「あの手この手」を紹介した。

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2016年3月3日、米華字メディア・多維新聞によると、米フォーブス誌が1日に最新の世界長者番付を発表し、中国の富豪は米国に次いで多い251人とされているが、資金の持ち出しが厳しく制限されている中国で、富豪たちはどのように海外へ資金を移しているのか。彼らの使っている「あの手この手」7種類が紹介されている。

1.香港の両替商を利用
ブルームバーグによると、香港には民間の両替商が1200余りもある。香港金融管理局は引き締めを強めている。

2.小切手に換えて持ち出す
多額でも中国の闇市場で小切手に換金でき、通関時に見つかる心配も少ない。

3.複数人で持ち出し限度額いっぱいまで海外に送金
個人が海外に送金できる上限は年5万ドル(約570万円)だが、家族それぞれの名義で口座を作ることで、合算すると上限を超える送金が可能になる。

4.現金をそのまま持ち出し
最も原始的な手段だが、持ち出し可能な現金は最高2万元(約35万円)。それ以上持ち出そうとしても見つかることが多い。

5.中国国内の銀行口座を海外不動産の担保にして貸し付けを受ける
合法な手続きが可能。

6.カード利用枠を現金化
海外でクレジットカードやデビットカードを使って高額商品を購入した後、返品して現金化する。

7.貿易会社の業務を利用
貿易会社の取引で額を詐称して、現地の口座に資金を移す。(翻訳・編集/岡田)