長野県にある鹿島槍スキー場をベースに開催されたジャガー・ランドローバーの雪上試乗会。12月17日から受注を開始した2016年モデルのディスカバリー・スポーツも特設コースで乗ることができました。

なお、2016年モデルには、ドライバーはステアリング操作のみでトラクションを最適化し、ヒルディセントコントロールや「テレインレスポンス」、トラクションコントロールなどと制御させることで車両を一定速(1.8〜30km/h)で走行させる「オールテレイン・プログレス・コントロール・システム」をオプションで用意。

ほかにも、リヤバンパー下で足先を軽く横に振るだけでテールゲートが開くハンズフリー・パワーテールゲートなどがオプションで設定され、「HSE」と「HSE Luxury」には「ダイナミックパック」と呼ばれるスポーティなパッケージオプションも新たに用意されています。

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全長4610×全幅1895×全高1725mmというボディサイズのディスカバリー・スポーツは、ややワイドな全幅をのぞけば狭い日本でも取り回ししやすく、住宅街や狭い林道を走る際などにそれほど気を使わずにすむのが美点でしょう。

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コンチネンタル製のスタッドレスタイヤ「コンチ・バイキング・コンタクト6」を装着したディスカバリー・スポーツの雪上コースでの走りですが、210mm確保されている最低地上高と高い4WD性能によりコブが連続するモーグルでも高い走破性を披露。前後輪のどちらかが接地していない状態などでも簡単に前進していきます。

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雪上や砂地、岩場などシーンに応じてイラストにダイヤルを合わせるだけで高いトラクションや最適な走行モードに制御される「テレインレスポンス」により、たとえば滑りやすい坂道などでも容易に再発進できるのが魅力です。

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さらに、他のモデル同様に下り坂では、ペダル操作なしで、一定速で降りられるヒルディセントコントロールなども雪上では頼もしく感じます。

雪上での乗り心地も兄弟車的存在といえるレンジローバー・イヴォークよりも若干良好に感じられますから、いわば「不整路」が続く冬道でも快適なのも魅力でしょう。

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(文/塚田勝弘 写真/小林和久、塚田勝弘)

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