Appleの新しい4インチスマホ「iPhone SE」は廉価版ではなく、iPhone 6sと同じA9チップや1200万画素リアカメラなどを搭載した小型モデルになるとの予想

新小型スマホ「iPhone 5se」などの最近の噂をまとめて紹介！写真はiPhone 5s

Appleが3月にも発表すると見られている新しい4インチサイズのスマートフォン（スマホ）「iPhone SE」（仮称）についてこれまでの噂では「iPhone 6s」や「iPhone 6s Plus」と同様にチップセット「Apple A9」を搭載し、さらにメインカメラもiPhone 6sシリーズと同じ1200万画素になると伝えられています。

これにより、感圧機能「3D Touch」には対応しないものの、指紋認証「Touch ID」や「Live Photo」などに対応しており、廉価版ではなく、iPhone 6sシリーズの小型版といっても良いくらいの性能になると見られています。

デザインは「iPhone 5s」を継承しており、若干角が取られた丸みのあるものとなっているとされており、カラーバリエーションもiPhone 6sシリーズと同じくシルバーおよびスペースグレイ、ゴールド、ローズゴールドの4色と言われています。

価格はアメリカでは400〜500ドル（約45,600〜57,000円）程度になるとも予想されており、日本でも5万円程度からといった価格になれば、現在のiPhone 5sよりも発売当初から安くなりそうです。

一方、iPhone 5sも半額程度になると言われていますが、日本でもiPhone SEの発売後も販売が継続されるかは不明です。

発表会は当初は3月15日を予定していたものの、少し規模を大きくして3月21日に実施する計画とのこと。ただし、どちらにしてもアメリカ・カリフォルニア州のクパチーノにあるApple本社で実施され、それほど規模は大きくならないのではないかとの噂です。

同時にApple Pencilに対応した9.7インチサイズのタブレット「iPad Pro」なども発表されるとされていますが、毎年9月に実施されている大きな発表会と比べると新機能などの投入もないと見られ、イベントとしてはサラッと紹介されそうです。

記事執筆：memn0ck