4日、韓国・聯合ニュースによると、韓国のグローバル化の順位が世界194カ国中で16位だった。この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。資料写真。

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2016年3月4日、韓国・聯合ニュースによると、韓国のグローバル化の順位が世界194カ国中で16位だった。

米コンサルティング会社マッキンゼー・アンド・カンパニーは4日に発表した報告書「デジタルグローバル化:グローバル潮流の新時代」のなかで、世界の国内総生産(GDP)に占める「商品・サービス・資本」の貿易額の割合が、世界金融危機前の2007年の53%から、2014年には39%に急減していることを明らかにした。一方、各国間のデジタル情報の流動性は、2016年末には1秒あたり290テラバイトまで増加すると推定されている。これにより、2016年末に個人や企業が国境を越えて送受信するデータ量は、2008年比で20倍に達することになる。

マッキンゼーが世界のデジタル情報のグローバル化に関連し、世界194カ国の「商品・サービス・資本・人・データ」の流動性を基に分析した結果、韓国のグローバル化の順位は16位だった。1位はシンガポールで、商品、サービスはもちろん、資本、情報の流動性まで、すべての分野で上位だった。2位はオランダ、3位は米国、4位はドイツ、5位はアイルランドだった。アジアでは中国が7位に入ったが、日本は24位にとどまった。日本の順位が低いのは、留学生や移民など人的流動性が低いためで、日本の人的流動部門のランキングは81位だった。

この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。

「中国が日本や韓国よりも上なのか…」
「個人情報流出量は世界1位だと思う」
「私の個人情報はすでにグローバル化してしまったが…」

「情報流動性評価にはアダルト動画情報も含まれているのか?」
「海外アダルトサイトの遮断(※韓国放送通信審議委員会の判断により遮断される)をなくせば、情報の流動性は世界一になると思う」

「韓国の順位が低いとしても、まだ韓国は発展途上であり、変化の中には失敗も多いことを理解しよう。失敗を成功に結び付ける知恵が必要だ。失敗に不満ばかり抱かず、改善できるようみんなで支援しよう」
「『韓国はIT強国』というのは、すでに時代外れの言葉になってしまった。インターネットの接続速度が速いだけを誇っていては、先進国のグローバル化についていけない」
「人材、資本、データの流動性不足は、韓国の閉鎖的な考え方と合理的でない行政などに表れている」(翻訳・編集/三田)