2日、中国中央テレビによると、中国山東省東営市のデパートのキッズコーナーで男が幼い子どもを蹴りつけるのが監視カメラに映っていた。

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2016年3月2日、中国中央テレビ(CCTV)によると、中国山東省東営市のデパートのキッズコーナーで男が幼い子どもを蹴りつけるのが監視カメラに映っていた。

監視カメラの映像を見ると、回転する遊具につかまっていた3〜4歳の男の子が、近くにいた女の子にぶつかり、2人が転倒した。すると、近くの椅子に座っていた男が立ち上がり、男の子の腰のあたりを思い切り蹴りつけた。男の子は泣きながらもがき苦しみ、立ち上がることもできない。男は何事もなかったかのように、椅子に座り直した。その後、男の子の保護者とみられる高齢の女性が現れ話をしたが、男は女性にも手を挙げんばかりだった。

東営市公安局の調べによると、事件は27日の午後8時ごろに起きた。男は地元の企業で働く従業員で、娘と一緒に遊びに来ていた。娘が男の子に倒されたのを見て、カッとなって蹴りつけたという。

現在、容疑者の男には行政拘留処分が科されており、男の子のけがの容体がわかった後に、さらに重い処分が科される可能性がある。しかし、ネット上では容疑者の“身元特定”がすでに行われていて、本人の写真や住所が出回っているほか、実際に男の家に大勢の人物が押しかけ、警察が出動する騒動になっているという。(翻訳・編集/北田)