4日、環球時報は記事「米議会報告書:中国は南シナ海に防空識別圏2個所を設定へ」を掲載した。米議会の米中経済安全保障委員会は2日、報告書を発表。中国が西沙諸島、南沙諸島の2個所に防空識別圏を設定する可能性が高いと分析した。写真は中国空軍。

写真拡大

2016年3月4日、環球時報は記事「米議会報告書:中国は南シナ海に防空識別圏2個所を設定へ」を掲載した。

米議会の米中経済安全保障委員会は2日、報告書を発表。中国が西沙諸島、南沙諸島の2個所に防空識別圏を設定する可能性が高いと分析した。外交や国際関係に与える影響を考慮しつつ、発表のタイミングをうかがっているという。

交通の要衝である南シナ海に防空識別圏が設定されれば影響は大きい。中国と関係国の関係が悪化が予想されるほか、中国は建設した人工島を軍事利用することが予想される。アクシデントに備え、レーダーの強化など南シナ海における米軍の情報収集能力を高めることが必要だと報告書は提言している。(翻訳・編集/増田聡太郎)