4日、中安在線によると、昨年5月に安徽省合肥市長豊県で起きた殺人事件の動機に注目が集まっている。資料写真。

写真拡大

2016年3月4日、中安在線によると、昨年5月に安徽省合肥市長豊県で起きた殺人事件の動機に注目が集まっている。

74歳の呉(ウー)容疑者は昨年5月、近くに住む80代の親戚夫婦を包丁で切りつけ殺害した。犯行後、娘に買いに行かせた農薬で自殺を図ろうとしたが、娘に止められた。犯行の動機は、呉容疑者に息子がいなかったことだった。

呉容疑者には3人の子どもがいたが、全員女性だった。中国では、一人っ子政策の影響や、伝統的な男尊女卑の考え方から後継ぎに男の子を欲しがる傾向がある。呉容疑者もそうした考えを強く持っていて、息子がいる被害者夫婦がいつも自分を見下し、バカにしているという意識を抱いていたという。

中国では先日にも、福建省泉州市永春県の男性が、知人から息子を持っていないことをからかわれたことから、自身の生殖器を切断するという騒動を起こしている。(翻訳・編集/北田)