KDDI研究所は4日、中高生のスマートフォンの長時間利用問題を改善し、勉強を支援するアプリ「勉強うながしホーム」を開発したと発表した。

 ウェブサイトの閲覧やアプリの使用を物理的に制限する従来の手法とは異なり、情緒的・客観的に行動の変化をうながすコンテンツを表示し、心理学的なアプローチで利用者自らがスマホを適切に利用できるように支援するいう。

 同研究所は、アメリカの経済学者Thalerと法律学者 Sunsteinが提唱する「Nudge」の設計思想をもとに独自に再設計し開発。同アプリは、一般的なアプリと異なり、「通常モード」と「勉強モード」の2つのモードを持つ。それらを活用し、過度なスマホの長時間利用を抑制し、勉強に役立つアプリなどの適切な利用をうながす。