「KANO」のテーマパーク建設へ  題字デザインの塀お目見え/台湾

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(嘉義 4日 中央社)日本統治時代の嘉義を舞台にした台湾映画「KANO 1931海の向こうの甲子園」をテーマにした公園が、嘉義市内に建設される。今年7月に工事が発注され、年末から来年初頭にも完成する予定。建設予定地の外では3日、ト醒哲市長などにより「KANO」の題字をデザインした塀がお披露目された。(ト=さんずいに余)

市議会や交通部観光局の支持を受けて、公園の設置が決まった。同市は昨年、初めてKANOをテーマとした大型イベントを開催。観光や野球大会など22項目の催しに約18万人が参加し、観光収入は6400万台湾元(約2億2150万円)に上っていた。

公園の総事業費は3250万元(約1億1250万円)。入口に高さ10メートル、幅13メートルのオブジェが置かれるほか、全長350メートルの「台湾野球大道」や野球ゲームエリア、野球史記念館、カフェなどが設置される予定。来園者にKANOの諦めない精神を伝えたいとしている。

(江俊亮/編集:名切千絵)