新北市民政局提供

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(新北 4日 中央社)北部・新北市樹林区の台湾鉄路(台鉄)山佳駅周辺では、環境美化の取り組みが進められている。家庭からの汚水が流されていた水路では、2年におよぶ整備工事を経て、魚やシロサギなどが見られるようになった。日本統治時代の1903年に開業した山佳駅は修復工事が行われており、今年9月に美しくなった姿を披露する予定。

同市政府民政局によると、水路のまわりは工業用地で、かつては雑草が生い茂っていた。簡炎輝・中山里長(町内会長)は渓流の生態系を保護しようと、排水路を新たに設置するなど水質汚染防止の措置を実施。現在のきれいな水路に生まれ変わった。

山佳駅の修復に費やした金額は2500万台湾元(約8640万円)。駅付近に建設される公園には、観光客が記念撮影を楽しめるよう、線路や以前使われていた汽車が設置される。

(黄旭昇/編集:名切千絵)