3日、環球網によると、中国のエアコン大手・珠海格力電器などを傘下に持つ格力集団の董明珠董事長が、中国人が海外で日用品を大量に購入している現状について持論を展開した。写真は中国人の荷物。

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2016年3月3日、環球網によると、中国のエアコン大手・珠海格力電器などを傘下に持つ格力集団の董明珠(ドン・ミンジュー)董事長が、中国人が海外で日用品を大量に購入している現状について持論を展開した。

董氏は、中国人の海外での爆買いについて、「反省すべきなのは消費者ではなく、中国メーカーだ」と指摘。「私たちに欠けているのは技術だけでなく、責任や信用だ。炊飯器や温水洗浄便座は複雑な技術ではないにもかかわらず、消費者が海外にまで行って購入するのはなぜか。それはまさに、中国の企業がこれまで信用を大事にせず、消費者を欺き続けてきたからだ」と語った。

また、「私はこれ以上、中国人が海外で便座や炊飯器を買う姿を見たくない。きちんとした製品を作れなければ、『製造大国』などとは呼べない」とした上で、「中国製は一貫して世界で“低品質低価格”の代名詞だった。この現状を誰が変えるのか。私たち自身が変えるべきだ。中国のすべての企業はこうした決心が必要だ」と主張した。(翻訳・編集/北田)