2日、韓国全国の小中高校で一斉に新学期が始まったが、110校以上の学校が「新入生がいない」との理由で入学式を行えなかった。これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。資料写真。

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2016年3月2日、韓国・JTBCによると、韓国全国の小中高校では同日、一斉に新学期が始まったが、110校以上の学校が「新入生がいない」との理由で入学式を行えなかった。

韓国・忠清北道のある中学校は、開校以来初めて、新入生がいないために入学式を行えなかった。今年は6人が高校に進学し、残る学生は12人のみ。忠清北道地域は、昨年1年間で小中高校の学生数が約6900人減り、61学級がなくなった。

忠清北道のみならず、新入生がいないために入学式を行えなかった学校は全国で約110校に達する。忠北大学のカン・ヒギョン教授は、「出産率が2.1人を超えないと人口は減少すると言われているが、現在は1.2人。0.9人も差が出ている」と懸念を示した。農山漁村地域では、このような状況が廃校につながるのではないかとの不安が広がっている。

これについて、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。

「家賃を払うのもやっとなのに、子供を育てられるわけがない」
「少し前までは教室不足に悩んでいたのに…」

「出産率の低下が深刻ということは分かっているが、今は1人で暮らすのもいっぱいいっぱい。両親や祖父母を尊敬する」
「就職ができないと結婚ができない。結婚ができないと子供が産めない。人口がどんどん減少し、いつか韓国という国が消滅してしまうのでは?」

「原因は1つ。ソウル周辺に韓国の国民の半分が集まっていること」
「江南の小学校は全校生徒が1000人を超えている。生徒を分散させる必要がある」
「統廃合するべき!生徒が12人しかいない学校を存続させていても、お金の無駄」

「子供の数が減るように、国会議員の数が減ればいいのに…」
「ヘル朝鮮(地獄の韓国)と呼ばれる韓国で子供を産むことは、児童虐待に当たるのでは?」(翻訳・編集/堂本)