2日、中国の各大手旅行社にこのほど取材したところ、桜の開花時期の到来に伴い、訪日観光が再び観光客の注目ポイントになっている。写真は東京・九段下駅周辺。

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2016年3月2日、中国の各大手旅行社にこのほど取材したところ、桜の開花時期の到来に伴い、訪日観光が再び観光客の注目ポイントになっている。また、海外メディアによると、日本を訪れるアジアを中心とした外国人観光客をさらに誘致するため、日本政府はビザ発給条件の緩和、入国手続き時間の短縮など一連の政策を推進している。業界関係者は「良い政策であり、さらには桜の季節において訪日観光客の小さなピークをもたらすことが期待できる」と推測している。京華時報が伝えた。

菅義偉官房長官はこのほど、「円安のほか、ビザの大幅緩和が訪日中国人観光客が激増した主な要因だ」と語った。大手旅行サイト「携程(Ctrip)」のアウトバウンド観光責任者は「現在、日本の自由旅行におけるビザ発給の資産条件は年収10万元(約173万円)以上だが、2015年末までで北京、上海のような大都市の平均年収はすでにこの条件をクリアしている。春節(旧正月、今年は2月8日)後における昇給が予測され、1000万人単位の日本自由旅行の潜在層が増加するだろう」と話す。

日本気象協会の予報によると、桜前線は3月25日に福岡、高知、名古屋、東京(千代田区)で同時に同時に始まり、3月末に西日本全域で開花する見通しだ。その後、順調に北上し、4月上旬に北陸地方と東北地方の南部で開花し、4月末には桜前線が津軽海峡を越えると予想している。海涛観光の関係責任者は「現在、日本の桜観光商品はすでに全面的に発売されている。4月出発のプランは約5000元(約8万6500円)ほどで、日程は目黒川の桜並木、上野公園などの有名な桜の名所を観光する」と話す。衆信観光の関係責任者は「桜の開花時期は混み合うため、春節前にすでに3月、4月に出発する桜観光商品の予約をしている観光客もいるほどだ。現在、当社が薦める『日本の花見』シリーズ商品は東京、伊豆、大阪など多くの目的地をカバーしており、見積もり価格は5000元から1万元(約17万3000円)まで様々で、観光客から非常に人気がある」と話す。(提供/人民網日本語版・翻訳/JK・編集/武藤)