Androidのカッコ良すぎるブランディング広告!1つの音しか奏でない特注ピアノを通して伝えた想いとは?

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2月のグラミー賞発表の日にオンエアされたAndroidの新CMは、音楽をテーマにしつつ、同ブランドのタグライン“Be together, not the same”を見事に体現した傑作でした。

「Monotune」と題された本動画の中で新鋭ピアニストのJiが弾くのはベートーベンの名曲「月光」第3楽章。

88あるピアノの鍵盤から紡ぎ出される見事な演奏に引き込まれていると、突然、Jiが後ろに用意されたもう1台のピアノに向かいます。曲が続くのかと思いきや、どんなに指を巧みに動かしても、1つの音階(=Monotune)しか出てきません……!

 

この2台のピアノを通して、Androidは「多様性」の素晴らしさを訴えています。ピアノの88鍵はどれも同じような見た目ですが、すべて少しずつ違う音階を持ち、それらが共存することによって美しい曲が奏でられるさまに、“Be together, not the same”(意訳:一緒にいよう。個性を持って)を重ね合わせたのです。

この動画を視聴した人は誰しも、“Be together, not the same”というタグラインに込められた想いを直感的に理解できたのではないでしょうか?

もう1つ、この動画から伝わってくるのが、Androidは“カスタマイズ”することでどんなものでも実現させるというポリシーです。
1つの音階しか持たないピアノはおそらく過去にも存在したことはないでしょう。そしてその実現が非常に困難なことも想像に難くありません。Androidはしかし、それを実現するための特別チームを組み、すべての弦の長さを揃えた特別なピアノを作り上げたのです。

グランドピアノの改造シーンから、Jiが初めてのMonotuneピアノにとまどう様子などを収めたメイキング動画もぜひご覧ください。

 

ブランド:Android
タイトル:Monotune
目的:ブランディング