2日、シリアのムスタファ駐中国大使はこのほど、約300人の中国人がシリアで過激派に合流し戦闘に従事しているとした一方で、中国政府は軍事介入に消極的だとの認識を示した。資料写真。

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2016年3月2日、シリアのムスタファ駐中国大使はこのほど、中国メディアの取材に応じ、約300人の中国人がシリアで過激派に合流し戦闘に従事しているとした一方で、中国政府は軍事介入に消極的だとの認識を示した。マレーシア華字紙・光華日報が伝えた。

ムスタファ大使は、中国人約300人のうち、多くが過激派組織「イスラム国」(IS)に合流し、それ以外は「ヌスラ戦線」に所属していると明らかにした。

中国はシリアに軍事介入すべきだとの声があることについて、ムスタファ大使は歓迎する意向を示した一方で、「中国政府は軍事面での介入を望んでいないようだ。政治・外交面での支持を、シリアはうれしく思っている」と述べた。また「中国はシリアの友人だと証明された。この点をわれわれは永遠に忘れることはない」とも強調した。(翻訳・編集/柳川)