スイングを変え、風の中首位タイにつけたイ・ミンジ(Photo by Andrew Redington/Getty Images,)

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<HSBC女子チャンピオンズ 初日◇3日◇セントーサGC ザ・セラポンC(6,600ヤード・パー72)>
 米国女子ツアー15年のベテラン、キャンディ・クン(台湾)とツアー2年目のイ・ミンジ(オーストラリア)が初日を5アンダー“67”でラウンドし、「HSBC女子チャンピオンズ」の首位を分けた。
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 一方、世界ランキング1位で前年優勝者のインビー・パーク(韓国)、2度のメジャーチャンピオンであるスーザン・ペターセン(ノルウェー)、そしてLPGA優勝者のリー・アン・ペース(南アフリカ)と宮里美香の4選手が1打差で続く。
 米国女子ツアー4度の優勝者であるクンはバックナインからスタートし、5つのバーディ、2つのボギー、そして12番パー5でイーグルをとった。
 ミンジは後半組で、風も出てきた中スコアをのばした。4つのバーディ、1つのボギー、そして彼女も12番でイーグルを奪取。ラウンドを通して風があるコンディションだったものの、「終わりの方で少し風が強くなっていきましたね」と、終わりに近づくにつれさらに風が強くなったと語ったミンジ。しかし「最初のショットを打ったとき風は結構すごかったと思います」「なのであまり変わらなかったですね」とコメント。
 ミンジは2週間前、アデレードの「ISPSハンダ・オーストラリアン女子オープン」で風の中でも効果的な低い球を打つ練習を始めたと言っていた。「実際、オーストラリアン・オープンでコーチがいたのですが、一緒に少し低い球を打つ試みをしました」ミンジは言う。「そこで、スイングチェンジをしました。コツをつかんできました。よくなってきています。キャディやみんなと少しパットの練習もしています。段々安定してきています」。
 クンの最後の優勝は2008年「ハナバンク・コロン選手権」だが、彼女は風を歓迎している。「風は大好きです。風、良いですね。みんなを難しくさせますね」とクン。「風でみんなにとってゲームが難しくなります。良いショットを打ってパットをきめる。イーグルで良い弾みがつきました。カップから6フィートくらい距離がありましたが入れましたね。4時間前、あのホールでは風が落ち着いていた分、簡単でした。そうでなければあのホールはすごい風が吹き荒れていたことでしょう」。
 インビー・パークは4アンダー“68”と今年最小スコアタイの成績。バックナインでは13番と16番で長いバーディパットをきめ、最終ホールでは5つ目のバーディをとり首位と1打差に入った。
 「オフシーズンに休みすぎたせいか、まだ腕が戻っていませんね」「でも今日のラウンドは明らかに今シーズン1番でした。今までのラウンドの中でも最高の球が打てましたし、今年に入って最高のパットができました」とパーク。
 昨年覇者は、この時点で安定したラウンドができることによって、ゲームの中で自信をつけ、良い方向に向かうことができると語った。
 「これが良いサインだといいですね」パークは言う。「これから3日間で自信をつけ続けていきたいです。最終日にトロフィーを手にすることができればよいですね。できなかったとしても、私にとって重要なのは自信をつけることです」。

※USLPGA公式サイトより提供
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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