香港のビクトリア・ハーバー

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(台北 3日 中央社)台湾証券取引所は今月7日から9日にかけて、マレーシア、シンガポール、香港で機関投資家向け説明会を開催する。資本市場の優位性をアピールし、外国資本による台湾への投資を後押ししたい考えだ。

シンガポールや香港はアジア太平洋地域の金融ハブとして繁栄し、欧米に本部を置く投資信託会社が多く進出している。一方のマレーシアは東南アジア諸国連合(ASEAN)やイスラム圏との密接なつながりがあり、投資が見込めると判断した。

特に台湾の電子、精密機械、医療産業はマレーシアの産業構造と補完関係にあるとして期待を寄せている。台湾が得意とする電動車関連産業についてもPRする予定。

また、台湾の有価証券貸付のメカニズムや市場の国際化に向けた取り組みを紹介し、外国資本の投資意欲を高めたいとしている。

(田裕斌/編集:齊藤啓介)