2日、南京中医薬大学の食堂で煎餅を作る男性が「イケメンすぎる」と話題になり、同大学の学生の間では、SNSを通して画像が拡散している。

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2016年3月2日、南京中医薬大学(江蘇省南京市)の食堂で煎餅(小麦粉などの粉を水で溶いて、鉄板上に広げて焼いたもの)を作る男性が「イケメンすぎる」と話題になり、同大学の学生の間では、SNSを通して画像が拡散している。同男性は安徽省宿州市出身の張(ジャン)さんで、1994年生まれの評判通りのイケメンだった。張さんは取材に対し、「時の人になっているとは思わない。静かに自分の仕事をこなしたい」と恥ずかしそうに語った。揚子晩報が伝えた。

▼時の人となり授業のプレゼンにも登場

新学期が始まると、張さんは同大学ですぐに「時の人」となり、多くの女子大生が張さんを一目見ようと列を作って煎餅を買い求めているという。そこで、筆者はある日の夕方、同食堂を訪れ、張さんを見付けた。夕方の購入者が多い時間帯を過ぎているにもかかわらず、張さんの売り場には十数人が長い列を作っていた。

列に並んでいた学生によると、同大学の管理系の必修科目のプレゼンテーションにも登場したという。「その授業で、先生は、アリババ社(阿里巴巴集団)創業者のジャック・マー(馬雲)などを例に、管理者について説明していた時に、プレゼンテーションに張さんが登場し、教室全体が沸いた。先生は、『ジャック・マーは管理者?では、最近、うちの学校で話題になっている張さんは管理者?今は違う。では、今後、さらに人気になり、誰かを雇うとなるとどうなる?』と説明していた」という。

▼ファンが多く1日に400個以上の煎餅売れる

最後の煎餅を作り終えると、張さんは取材に応じ、「分からない。話題になっているとは思わない」と話した。

大勢の「ファン」を抱えるため、張さんは大忙しの日々を送っている。まず、朝6時に起床して7時から午後2時まで煎餅を作り続ける。そして、午後3時半から8時半までまた作り続ける。1日に作る数は400〜500個。「もう慣れたから、腕が痛むということはない」。冬休み期間中も、張さんは上海のホテルで朝食を作るコックとして働いていたという。

自分の画像が学生の間で拡散していることについて、張さんは「知らない。最近、やけに客が増えたと思った。まだ僕は若いから、注目を浴びたのだろう」とし、「彼女がいるか?」との質問には赤面しながら「いない」と答えた。(提供/人民網日本語版・翻訳/KN・編集/武藤)