2日、国連安全保障理事会で在韓米軍のTHAADミサイル配備問題が焦点の1つになった。資料写真。

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2016年3月3日、韓国・聯合ニュースによると、国連安全保障理事会の2日の会合で在韓米軍の終末高高度防衛(THAAD)ミサイル配備問題が焦点の1つになった。環球網が伝えた。

米韓によるTHAAD配備を日本は支持する姿勢を取っているが、中国とロシアはこれに反発している。

中国の劉結一(リウ・ジエイー)国連大使は「朝鮮半島に緊張をもたらすいかなる行為にも反対する」と述べ、THAAD配備に反対する立場を改めて示した。ロシアのチュルキン大使も「地域の軍事力増強を正当化するやり方を憂慮している」と表明。

これに対し、韓国の呉俊(オ・ジュン)大使は「THAAD配備は米韓が協議している防衛戦略の一部にすぎない」と強調、パワー米大使は「THAADをめぐる協議の原因は北朝鮮の脅威にある」と指摘し、日本の吉川元偉大使は米韓の協議を支持する考えを示した。(翻訳・編集/野谷)