岩清水はなでしことして好成績を残す中国戦に気合「自分たち次第」

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 日本女子代表(なでしこジャパン)のDF岩清水梓が、4日の中国戦での必勝を誓った。

 中国とはこれまで幾度も対戦。佐々木則夫監督体制となった2008年以降だけでも12回対戦し、10勝1分1敗という好成績を残している。敗戦を喫したのも2008年6月のアジア杯までさかのぼる。しかし中国は昨年の東アジア杯で開催国ながら最下位に沈んだ中国は、元フランス女子代表監督のブルーノ・ビニ監督を招聘。チーム体制を変えて、今大会に臨んでいる。

 第2節で北朝鮮と1-1で引き分けるなど、侮れない強さを見せている中国。岩清水も「新しい監督になったことでやりたいことも変わるのかなと思う。しっかり把握して臨みたい」と警戒を強める。

 ただ、チームとして徐々に形が出来ていることへの自信も深めている。ベンチから見届けた2日の韓国戦。岩清水は「ミスはあったが守備は出来ていた。ラインも安定していた」と守備陣への手ごたえを感じたという。

 また現時点では自力での五輪出場権獲得の可能性が消滅していることが大きく伝えられているが、数字上はまだまだ可能性を残していることから、プラスに捕える部分も多いと話す。岩清水は「他の結果がもつれたことが幸い」と笑みを浮かべると、「(五輪出場権を)掴むか掴まないかは自分たち次第」と闘志にかえた。

 なでしこジャパン運命の中国戦は4日、キンチョウスタジアムで19時35分にキックオフする。

(取材・文 児玉幸洋)
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