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●高タンパク・低カロリーの「大豆」はダイエットの味方
まめプラス推進委員会はこのほど、店舗プロデュース活動第1弾として「ダンスキューブカフェ feat.(フィーチャリング)まめプラス」をオープン。これに伴い、同店にて記者発表会と内覧試食会が行われた。

○「健康」と「おいしい」の両立を

同委員会は、おいしく・たのしく・ヘルシーに「まめ」を食生活にプラスするライフスタイルの推進を目的とし、これまでは大豆製品を使用したメニューを提供する店舗を紹介してきた。そして今回、新しい取り組みとしてスタートさせたのが、店舗プロデュース活動「feat.まめプラス」。同委員会の活動に賛同した店舗とともに進める共創活動で、さまざまな店舗のプロデュースを通じ、豊かなライフスタイルを体験できる場を拡大していくという。

「feat.まめプラス」第1弾のパートナーには、「ダンスキューブカフェ」(東京都中央区勝どき)が選ばれた。同店は、バレエ・ダンスの総合用品メーカーのチャコットが運営するカフェ。「おいしく、しっかり食べて、健やかな体をつくる」というコンセプトを持つ点において、同委員会の活動と親和性が高かったという。

チャコットの早川政美代表取締役社長は、「大豆はバレエダンサーにとっても重要な食材です。バレエダンサーをサポートしてきた当社の経験・ノウハウにあわせて、ヘルシーでおいしい大豆製品を提供することで、一層進化をしていきたいと思います」と意気込みを語った。

○大豆は高タンパクで低カロリー

「ダンスキューブカフェ feat.まめプラス」は、ダンスに必要な筋肉を維持し代謝を高める「ダンスフード」がコンセプト。ダンスの中でも、演技の性質上、特に厳しい体重コントロールを求められるバレエダンサーや、バレエダンサーのような美しくしなやかな体を作りたい人のために、理想的な食事を提供していくという。

提供メニューは、過度な食事制限による危険なダイエットではなく、栄養バランスのよい食事をしっかり摂(と)ることで健やかな体をつくるという考えに基づいて考案された。そのメインとなるのが、高タンパクで低カロリーの「大豆」。大豆を原料とする「豆乳クリーム」や「低脂肪豆乳」、「大豆ミート」をふんだんに取り入れることで、健康でヘルシーでありながら、おいしさを追求したメニューが完成したとのこと。

豆乳クリームや低脂肪豆乳は、「大豆」本来の味わいをそのまま生かして分離・分画する技術(Ultra Soy Separation製法 / 通称: USS製法)によって生まれた新豆乳素材のこと。

不二製油グループ本社の清水洋史代表取締役社長は、同社の特許製法となるUSS製法について、「私たちは、植物でありながら良質なタンパク質を持ち、あらゆる健康効果がある大豆に古くから着目してきました。そして、大豆をもっとおいしくする方法として開発したのが『USS製法』です。豆乳クリームと低脂肪豆乳という、おいしく汎用(はんよう)性のある素材によって、世の中は開けたと考えています」と語った。

大豆ミートは、大豆を加工した食材で、食感や形を肉に似せることで通常の肉と同じように使用できる。見た目や歯ごたえは肉そのものでありながら、ヘルシーな点が特徴。ミンチタイプ、から揚げタイプ、手羽先タイプなどバリエーションも豊富で、用途により使い分けが可能だ。

○バレエダンサーの肉体を目指す「ダンスフード」

豆乳クリームを使用したメニューには、「季節野菜の豆乳クリームグラタン」(980円)、「乳を使わない豆乳クリームのカルボナーラ」(1,300円)、「彩り野菜と大豆ミートのカレー 豆乳クリーム添え」(1,200円)、「明太子のソイクリームディップ」(800円)、「お豆いろいろポタージュスープ」(880円)の5品がラインアップ。

通常なら、グラタンやカルボナーラと聞くとカロリーが気になるところだが、心配無用。味わいと満足感はそのままに、カロリーや栄養バランスに配慮したメニューとなっている。

「季節野菜の豆乳クリームグラタン」は、豆乳クリームと低脂肪豆乳を合わせ、滑らかな口あたりが楽しめる1品。また、低脂肪なシュリンプ(エビ)を使うことで高タンパクメニューに仕上げ、運動後の筋肉疲労回復にも効果が期待できるという。

また、「ダイエットメニューは何となく味気ない……」と思っている人には、「乳を使わない豆乳クリームのカルボナーラ」がおすすめ。生クリームのかわりに豆乳・豆乳クリームを使用することで、気になるカロリーをカット。それでいて、カルボナーラのクリーミーで濃厚な味わいが楽しめる、満足感たっぷりな一皿だ。さらに、ショルダーベーコン(豚の肩肉のベーコン)を使用することでタンパク質を補い、カロリーを抑えたという。

●"畑のお肉"大豆ミートってホントにおいしいの?
○結論「お肉みたいでおいしい! 」

続いて、大豆ミートを使用したメニューを紹介しよう。メニューは、「大豆ミートのフリット まめどれのタルタルソース添え」(900円)、「ジャンボマッシュルームのオールベジステーキ」(1,320円)、「大豆ミートのライスボウル」(1,200円)の3品。

筆者は、今回が大豆ミート初挑戦。大豆ミートを揚げたフリットから試食したところ、まず軟らかさに驚いた。食感は肉そのもので、噛(か)むほどにジューシーさが溢れる。ソースは2種から選べ、あっさりとヘルシーに食べたい人には「ハニーマスタード」がおすすめ。しっかり満足感を得たい人は、「豆タルタルソース」で味の変化を楽しんでみよう。

続いて、大豆ミートを使用した100%野菜の"ベジステーキ"にもトライした。ビッグサイズのマッシュルームの上に大豆ミートが添えられた、盛り付けも美しい一品だ。シンプルな味わいのマッシュルームに、しっかりと味が染みこんだ大豆ミートがマッチ。"オールベジ"でありながら、腹持ちもよさそうだ。ダイエットに欠かせない食物繊維が摂れるのもうれしい。

○食後は甘い"ティラティス"

ダイエット中、甘い物を我慢している反動からくる"ドカ食い"が心配……という女性も多いだろう。そうならないためにも、少量で満足できるスイーツの存在は貴重だ。

同店では、乳製品のかわりに豆乳をホイップしたものを使用したデザート「ティラティス」(450円)を用意。豆乳ベースとは思えないほど濃厚な味わいで、少量でも心をふんわり満たしてくれる。

そのほかドリンクメニューには、フルーツジャムを豆乳クリームと低脂肪豆乳で割った「ソイミルクフルーツカクテル」3種(ストロベリー・マンゴー・キウイ / 各550円)、「ソイカフェ」(500円)がラインアップ。

○現役バレエダンサーの美の秘けつは?

なお同発表会では、現役バレエダンサーの大長亜希子さんと管理栄養士の和美さんが登場し、トークセッションを行った。

立ち姿がうっとりするほど美しい大長さん。これまでのダイエット経験について聞かれると、「ジュニアの頃に、夜ご飯の炭水化物を抜くダイエットをしたことがあります。体重は落ちたのですが、また友達と一緒になって食べていたらすぐに戻ってしまいました」。

現在は特にダイエットを意識せず、好きなものを好きなだけ食べているという。「バランスよく食べることや、野菜から食べることは意識しています。ただ基本的には、そのとき自分が食べたいものは体が欲しているものだと思って、お肉でもスイーツでも何でもいただいていますね」と語った。

大長さんの1日の運動時間は、毎日欠かさない基本レッスンが最低1時間半、舞台前になるとリハーサルなども含めて3〜5時間ぐらいとのこと。激しく動くためには筋肉が欠かせないと語る。

これについて和美さんは、「体のラインのもとになるのは筋肉ですので、そのために必要なタンパク質は食事の上でも重要な要素です」と解説。さらに、「食事制限によるダイエットは体にはよくないですね。必要な栄養量が摂れないことで筋肉まで減ってしまい、逆に脂肪をたくわえやすい体にしてしまうこともあります」と警告した。

今回、同店のメニューを考案した和美さん。メニューのテーマについて、「バレエダンサーの方はアスリートでありながらアーティストですから、しっかり食事を摂って筋肉を維持しながら、心も満足する食事を目指しました」とコメント。

そして、「大豆を豆乳クリームや豆乳クリームチーズ、大豆ミートなどの素材で取り入れることで、和食や洋食、メインからデザートまで幅広くメニュー展開できました。ホイップやドレッシングの量も調整し、アスリート以外の方々の体にも合うように工夫しています」と、ポイントを語ってくれた。

バレエなどで体を動かしている人はもちろん、健康やダイエットを意識している人にもぜひおすすめしたい同店。健康的でおいしいことにこだわったダンスフードを食べて、美しく健康な体を目指してみてはいかがだろうか。

同店の営業時間は、ランチ11時30分〜14時(L.O.14時)、カフェ14時〜17時30分(17時30分L.O.)、ディナー17時30分〜22時(21時L.O.)。

※価格はすべて税込

(須藤妙子)