自分たちにはない日本人の文化や習慣について「恐ろしい」という言葉で表現する中国人は多い。そこには「自分たちにはできないことを軽々とやってのける日本人は驚異的」といった意味合いが込められている。(イメージ写真提供:123RF)

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 自分たちにはない日本人の文化や習慣について「恐ろしい」という言葉で表現する中国人は多い。そこには「自分たちにはできないことを軽々とやってのける日本人は驚異的」といった意味合いが込められている。

 中国メディアの今日頭条はこのほど、「これを見たら日本人がどれほど恐ろしいかが分かる」と題する記事を掲載し、日本でよく見かける場面の写真とともに、日本人の習慣を分析する記事を掲載した。

 記事は、多くの中国人は日本に対して「恐ろしい民族で、特殊な文化を持ち、国民の思想が極端で、変態的でさえある」というイメージを持っていると主張。そのうえで、日本は日清戦争では自国よりも強大と考えられていた清の国に挑み、日露戦争では当時世界有数の大国だったロシアに挑み、第2次世界大戦では米国に挑んだとし、日本は勇気を持つ国だと論じた。

 また、日本人は「おとなしそうに見えて内面は強く」、強い生命力を持つ民族と主張。その証拠に挙げたのは「冬でも薄着であること」だった。確かに体が冷えることを嫌い、厚着をする傾向にある中国人に比べれば、日本人は冬でも薄着だと言えるであろうが、それを以って強い生命力というのは無理がある。

 一方で記事は、日本の子どもたちは真冬でも上半身裸で体力トレーニングを行い、「小さな手を赤くしながらも、満面の笑顔」であると驚きの様子。すべての幼稚園、保育所でこのような活動を行っているわけではないものの、活動を行っている幼稚園などでは今でも7割以上の保護者が活動を支持していると紹介し、「こうやって大きくなった子どもには強い意志がある」と論じた。

 もう1つ特徴的だとしたのが「機械のように秩序がある」ことだ。それは、日本人は地下鉄に乗る時でも買い物の時でも列を作るからで、震災に見舞われた時でさえ「通常と変わらず列に並び、淡々と災難に対処していた」と紹介した。確かに東日本大震災当時の日本国内の秩序は中国のみならず、世界から称賛された。

 また、日本の道路は「きれい」の一言に尽きるとし、街にはごみ箱がほとんどないにもかかわらず、ごみ1つ落ちていないことも、いい加減さを許さない日本人の高い自律を表していると主張。「多くの中国人が日本人は恐ろしいと言うのも頷ける」と締めくくった。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)