台湾プロ野球選抜が日本へ出発  侍ジャパンとの強化試合で

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(桃園空港 3日 中央社)名古屋などで5日から行われる日本代表「侍ジャパン」との強化試合に出場する台湾プロ野球の選抜メンバーは3日朝、台湾桃園国際空港を出発した。出発ロビーでは、選手らが搭乗するチャイナエアライン(中華航空)の職員らが中華民国(台湾)の国旗を手に声援を送った。

今回の強化試合は、台湾のプロ野球リーグ「中華職業棒球大連盟」(CPBL)選抜と日本代表が対戦するもので、5日にナゴヤドーム、6日に京セラドーム大阪でそれぞれ行われる。チケットは前売りでの完売が見込まれるほどの人気だという。

今季限りでの現役引退を表明している主将の陳金鋒外野手(ラミゴ)は、代表のユニフォームを着るのは今回が最後かとの問いに「そんなことはない。これからも着続ける」と答え、代表選手としては今後も続投する姿勢を示した。陳は台湾初のメジャーリーガーで、過去には五輪や五輪予選で上原浩治とダルビッシュ有から本塁打を放っている。

CPBL選抜と日本代表の対戦は、2012年3月に東京ドームで行われたチャリティーイベントに続き2回目。今回は、両チームの選手によって東日本大震災と先月に起きた台湾南部地震の復興支援のための募金活動が行われる。

このほか、5日の試合では元中日の郭源治氏が始球式を務めることが決まっている。

(林宏翰/編集:杉野浩司)