モンスター社員をパワハラで解雇しようとブログに書いて物議を醸した愛知県内の男性社労士が、国に懲戒処分取り消しを求める訴えを名古屋地裁に起こしたことが分かった。産経新聞などが2016年3月2日に報じた。

この社労士は、資格の信用を落としたとして、厚労省から2月に業務停止3か月の処分を受けていた。報道によると、社労士は、実際に社員をうつ病にさせる目的はなく、悪質な行為とは言えないとして、処分は不当だと訴えている。