2日、北京市の大気汚染は2番目に汚染が激しい「重度汚染」となった。両会(全国人民代表大会と全国政治協商会議)が3日に開幕するが、昨年のような青空は現れていない。写真はスモッグでかすむ北京の天安門(資料写真)。

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2016年3月2日、中国・澎湃新聞によると、北京市では3日から全国政治協商会議、5日から全国人民代表大会が開催されるが、2日午前10時の大気汚染指数(AQI)は241となり、2番目に汚染が激しい「重度汚染」となっている。

同市では昨年、両会(全国人民代表大会と全国政治協商会議)の開催に合わせるように強風が吹き「両会ブルー」の青空が広がった。だが今年はまだ出現していない。

市の環境保護観測センターによると、2日午前10時時点で、35カ所の観測地点のうち、1立方メートル当たりのPM2.5(有害な微小粒子状物質)の値が200マイクログラムを超える「重度汚染」の地点が20カ所となった。最も高い地点では同426マイクログラムだった。(翻訳・編集/柳川)