九フンの街並み

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(新北 3日 中央社)新北市内の観光地、九フンで先月29日、台湾元の持ち合わせがなくなり困っていた日本人女性のために、警察官が自らの現金で日本円と両替するエピソードがあった。(フン=にんべんに分)

台湾では2月28日が平和記念日で祝日、翌日は振替休日となり3連休となっていた。警察によると、女性は金融機関で両替しようと考えていたが、休日のため休業しており断念。宿泊場所へ戻る手持ちのお金がなくなり、派出所に支援を求めたという。

応対したのは周庭イクさん。始めは簡単な英語とジェスチャーで意思疎通を図ろうとしたもののうまくいかず、日本語ができる友人に電話をかけて女性の要望を聞いた。(イク=火へんに日の下に立)

女性は日本円を持っていたため、女性の同意を得て台湾銀行のレートに基づき1万円分を両替。ほっとした女性は満面の笑みを浮かべ、最後は記念写真を撮って立ち去ったという。

(編集:齊藤啓介)