2日、韓国メディアはカササギが時速300キロで走る韓国高速鉄道の安全を脅かしていると伝えた。これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。写真はカササギ。

写真拡大

2016年3月2日、韓国・MBNはカササギが時速300キロで走る韓国高速鉄道(KTX)の安全を脅かしていると伝えた。

報道によると、1日に数百回も列車が通るKTXの線路周辺では、2万5000ボルトの高圧線の鉄柱にカササギが巣を作り、列車の運行が中断する事故が相次いでいる。

韓国鉄道公社(KORAIL)の職員がさおを使って除去しようとするも、カササギの巣は1000本以上の枝や針金で作られているため難しいという。問題は、針金が高圧線に触れて爆発が起こり、列車が急停車する恐れがあるということだが、カササギの巣を除去し、再発を予防するには年間100億ウォン(約10億円)ほど必要になる。

また、韓国電力公社も同じ状況に悩まされている。カササギは繁殖期になると、一斉に電柱に巣を作る。そのため、巣を除去するための特別チームまで作られた。昨年11月から現在まで、すでに1700個の巣を除去した。

これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「とても危険だ」
「カササギにはかわいそうだけど、衝突事故や脱線事故が起きる前に全て除去してほしい」

「カササギが雇用を増やしてくれている!素晴らしい」
「撤去より先に、カササギが安全な場所に巣を作れるような環境を作るべき」

「巣を除去する以外に方法はないの?」
「巣を除去するからといって従業員の給料を上げるわけではないでしょ?なぜ100億ウォンも必要になるの?」

「自業自得だよ。自然はみんなのものなのに、人間が勝手に線路と電線を敷いたから」
「鳥は鳥で『よりによってなぜここに高圧線が?』と思っているのだろう」(翻訳・編集/堂本)