2日、中国のポータルサイト・網易に、日本の女性が禁止されていることについて紹介する記事が掲載された。写真は相撲の土俵。

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2016年3月2日、中国のポータルサイト・網易に、日本の女性が禁止されていることについて紹介する記事が掲載された。

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社会の発展に伴い、ますます男女の平等が進んでいるが、一部ではまだ偏見や暗黙の了解が存在する。昨年11月に世界経済フォーラム(WEF)が発表した男女平等指数で、調査対象となった145カ国のうち、日本は中国(91位)よりも低い101位だった。そうした中、記事では「日本の女性がいまだに禁止されていること」を紹介している。

記事がまず挙げているのは大峰山への登山。大峰山は奈良県天川村にある女人禁制の山。最近では、女性の入山を認めようという動きもあるものの、地元住民の中には反対する人も多いと言われている。次に、相撲の土俵に上がること。土俵上は神様が宿る神聖な場所とされ、長年女人禁制とされてきたが、近年では女子相撲などもあり、こうした考えは崩れつつあるという。

三つ目はカプセルホテルの宿泊。女人禁制というわけではないが、カプセルホテルは当初、男性のサラリーマンに向けたサービスであり、女性の利用はタブーとされていた。近年では設備が整ったカプセルホテルも登場し、徐々にイメージが変わっている。そして最後が、寿司職人になること。これは、米メディアも報じたことがある。女性は体温が変化するため、生ものを扱う寿司職人に向かないとされていたというのが理由のようだ。だが、これも現在ではハードルは低くなってきている。

記事では以上の四つが挙げられているが、中には諸説があるものも含まれているだろう。この報道に、中国のネットユーザーはどう感じたのか。記事に寄せられたコメントには、「これは差別だな」「日本人らしい」「守らなかったら先祖への不敬になるのか?」といった声がある一方、「カプセルホテルは、女性専用のフロアがあったりする」「日本の男はみんな恐妻家だよ」「こういう伝統があるから日本女性はつつましいのだろう。中国の女は強過ぎる」など、賛否両論が寄せられている。(翻訳・編集/北田)