1日、中国で大気汚染問題の解決を訴えるユーモアたっぷりの映像作品が話題となっている。人もペットの犬も、誰もが長い鼻毛をたくわえるようになっている。資料写真。

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2016年2月29日、英ガーディアン紙によると、中国の大気汚染が大きな問題となっているが、人々が次第にそうした状態に適応し始めている中、問題解決を訴えるユーモアたっぷりの映像作品を環境保護団体が作成し、ネット上に公開した。3月1日付で環球時報が伝えた。

映像では、スモッグが当たり前の状態となっており、大気汚染にまみれた世界に生きる人々は鼻毛が長くなり、汚れた空気から身を守るようになっている様子が映し出されている。大人も子どもも、男性も女性も、さらにはペットの犬まで、誰もが長い鼻毛をたくわえるようになっている。彼らは大気汚染被害の生き残りという設定だ。最後に、若者が自ら鼻毛をそり、記憶の中にしかなくなった青い空を取り戻すと誓うシーンで締めくくられている。

映像を作成したのは国際的な環境保護団体「ワイルドエイド」の中国事務所で、同団体が開始した「GO blueキャンペーン」の一部として公開された。「スモッグがあなたを変えてしまう前に、大気汚染を改善しよう」と訴えている。(翻訳・編集/岡田)