1日、韓国・世界日報は、韓国の小学1年児童同士のいざこざが親や学校を巻き込む裁判沙汰にまで発展したことを報じた。資料写真。

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2016年3月1日、韓国・世界日報は、韓国の小学1年児童同士のいざこざが親や学校を巻き込む裁判沙汰にまで発展したことを報じた。

14年、ソウル市内の小学校に入学したA君は、自分をからかったBさんに対し、クラスの男児10人余りで囲み、石を投げたり枝を振り回したりと乱暴な仕返しに出た。ショックを受けたBさんは不安を訴え、とうとうチック症との診断を受けるまでに。これに怒ったBさんの母親は学校に対処を求め、学校側はA君に対し「Bさんへの書面による謝罪」「Bさんへの接触や脅迫、報復行為の禁止」「専門家による特別教育の履修」の3件の制裁措置を下した。

しかしこれに、今度はA君の両親が激怒。処分が厳し過ぎるとして学校を相手取り制裁の取り消しを求める訴訟を起こした。

今月1日、ソウル行政裁判所が出した判決は、原告の一部勝訴。3件の制裁措置のうち、書面による謝罪を除く処分の撤回を学校に命じた。

これについて、韓国のネットユーザーからは判決を受け入れ難いとする意見が多数寄せられている。

「とんでもない。Bさんはチック症まで患ったんだから、A君はまず転校、少なくとも同じクラスは駄目だ。判決がこれじゃ、警察に通報するしか生きる道はない」
「情けない裁判所、またやってくれた。自分の子や孫がこんな目に遭っても同じ判決を出せるのか見てやろうじゃないか」

「子どもをどう育てたら、小1の子が何人もで作戦を立てて1人を痛めつけるようなことになるんだ?この親も教育を受けるべき」
「最近の子は人格教育がなっていなくて怖過ぎる」
「A君は見込みがないね」

「判決がまるで小学生レベル」
「親が心から謝罪すべき。他人の子をないがしろにすれば、自分の子はいずれチンピラになる」
「こういう問題は警察に通報して、学校は相談だけ受けるようにした方がいい。教師が大変だよ」(翻訳・編集/吉金)