喜び一転…先制ヘッドの岩渕「残り3つ絶対に勝たないと」

写真拡大

[3.2 リオ五輪女子アジア最終予選 日本女子1-1韓国女子 金鳥スタ]

 喜びも束の間だった。日本女子代表(なでしこジャパン)は後半39分、MF川澄奈穂美が右サイドからクロスを上げると、飛び出してきたGKがボールに触れず、待ち構えていたFW岩渕真奈の頭に当たってゴールマウスに吸い込まれた。

 後半14分から途中出場していた岩渕の先制点。残り5分余りをこのまま逃げ切りたかったが、直後の後半42分に同点ゴールを許した。相手のクロスボールをキャッチしたGK福元美穂がチームメイトと交錯し、まさかのファンブル。ミスからの失点で勝ち点3を逃した。

「勝たなきゃいけない状況だったので悔しい」。試合後のインタビューで唇をかんだ岩渕は「点を取らなきゃいけない状況だったので、とにかくゴールというのはイメージして入った。仕掛けるためになかなかボールを受けることができなかった。次はしっかり仕掛けてゴールを決めていきたい」と、得点を喜ぶことなく、悔しさをにじませた。

「残り3つ、絶対に勝たないといけない。勝てるようにがんばりたい」。五輪切符獲得へ、下を向いている時間はない。中1日の4日には、ここまで1勝1分の勝ち点4で2位に付けている中国と対戦する。


●リオ五輪女子アジア最終予選特設ページ