資料写真=行政院重建会提供

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(台北 2日 中央社)国の重要民俗に指定されている台湾原住民(先住民族)ツォウ族の伝統行事「マヤスビ祭(戦祭)」が2月26日、嘉義県阿里山で開催され、歌や踊りなどの儀式が執り行われた。

「マヤスビ」とは、出草(首狩り)の習慣があったツォウ族が、首を集落に持ち帰った際に行う儀式。出草自体は日本統治時代に廃止されたが、団結力を高めたり、成人を祝うなどの意味合いが加わって祭りとして残り、2011年に国の重要民俗に指定された。

この日は地元の人々のほか、故郷を離れて生活している人たちも帰省して参加。過去の争いを記念し、将来の勝利を祈った。

(江俊亮/編集:齊藤啓介)