ノンアルコールビールは、運転する人やお酒を飲めない人が飲むもの。そんな認識はもう古いかも! ダイエットや健康維持のためにノンアルコールビールにチェンジする人が今増えています。

ノンアルコールビールとは

2002年の道路交通法改正で飲酒運転の取り締まりが厳しくなったのをきっかけに世間に広まったノンアルコールビール。原料はビールと同じ麦芽や発泡酒に使われる大豆など。これに苦み成分であるホップを加え、酵母を発酵させたのがビールです。酵母を発酵させず、炭酸を加えるとノンアルコールビールになります。ノンアルコールといっても、アルコール度数が0%のビールテイスト飲料と、アルコール度数が1%未満のノンアルコール飲料があります。どちらもビールにとても近い風味なので、ビールを飲んだ感覚になれると人気になりました。

睡眠の質を改善してくれる!

ビールの原料に含まれている主要成分のGABA(ギャバ)は、中枢神経に作用して神経を落ち着かせます。それはお酒を飲んでリラックスしたり気持ちよくなるのと同じでありながら、アルコールによる覚醒作用やアルコールを分解する際にできる毒素も出ないため、酔わずに心地良くなれるのです。アルコールを飲んで眠ると眠りが浅くなりがちですが、ノンアルコールビールを飲んだ後は寝つきも良くぐっすり眠れるとの研究結果もあるそうです。GABAは平常時の不安感も解消されるので、寝つきが悪い人は試してみては。

ダイエットにも効果があるなんて!

普通のビールではカロリーやプリン体、糖質が気になってしまいますが、ノンアルコールビールはカロリーが低く肝臓にも負担をかけません。また、昨年解禁になった機能性食品として「脂肪を燃焼しやすい」「血糖値の上昇を抑える」といった成分が含まれたノンアルコールビールやコラーゲンが含まれているものまであります。アルコールが入っていないため、酔って食べ過ぎることも無いのでダイエットにも期待ができますね。

ビールだけでなく、ワインや日本酒にまでノンアルコールの波が来ているもよう。お風呂上がりの一杯をノンアルコールビールにしてみませんか?


writer:しゃけごはん