市から歴史的建築物に登録されている台中第一高級中学の校史館(旧第一中学校講堂)=台中市文化資産処提供

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(台北 2日 中央社)台中市政府はこのたび、台中第一高級中学(台中市北区)で発見された日本統治時代の校門とみられる遺構を暫定古跡に認定した。今後市定古跡または歴史的建築物の登録に向けた手続きが進められる見込み。

同校は1915(大正4)年に創立。昨年2代目の校門を撤去したところ、地中から初代の校門とみられる遺構が見つかった。古跡などの登録のためには、同市の文化資産審議委員会で承認される必要があり、市も協力する方針。

市では遺構を通じて市民や生徒が同校の歴史的変遷を理解できればと期待を示している。

(カク雪卿/編集:齊藤啓介)