1日、第88回アカデミー賞の受賞式で、アジア人に対するステレオタイプのブラックジョークが飛び出したことで、NBAの台湾系米国人選手のジェレミー・リンが、フェイスブック上で怒りをぶちまけた。写真はジェレミー・リン。

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2016年3月1日、第88回アカデミー賞の受賞式で、アジア人に対するステレオタイプのブラックジョークが飛び出したことで、NBAの台湾系米国人選手のジェレミー・リン(林書豪)が、フェイスブック上で怒りをぶちまけた。自由時報が伝えた。

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主要部門の候補者全員が白人で、「白すぎるオスカー」と話題になった今年のアカデミー賞。2月29日(日本時間)に行われた授賞式での一コマが、一部で問題視されている。

授賞式の一幕では、黒いスーツ姿でブリーフケースを持ったアジア系の子ども3人が登場。司会を務めた黒人コメディアンのクリス・ロックが、「我慢強く仕事をする人の代表」として、アジア人への風刺を含めて紹介した。

これに対して不快感を訴えたのが、シャーロット・ホーネッツ所属で台湾系米国人選手のジェレミー・リン。フェイスブック上で、「いつになったら変わるんだろう?アジア人を笑うこういったジョークを見るのはもううんざりだ」と、怒りを込めて書き記した。米俳優ジェフリー・ライトも不快に思った1人で、「アジア人をつまらないジョークにしながら、オスカーの『多元化』を語れると思うのか?」と批判している。(翻訳・編集/Mathilda)