「一週間フレンズ。」が実写化、川口春奈と山崎賢人のダブル主演で。

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月刊「ガンガンJOKER」(スクウェア・エニックス刊)に連載された人気マンガ「一週間フレンズ。」(作:葉月抹茶)が実写映画化され、女優・川口春奈(21歳)と俳優・山崎賢人(21歳/※崎の正式表記は立つ崎)がダブル主演することが決定した。

本作は2011年から2015年春まで連載されたベストセラーコミックで、月曜日になると友達の記憶を失くしてしまう女子高生・藤宮香織と、そんな彼女をひたむきに想い続ける心優しい同級生・長谷祐樹の二人が織りなす、ピュアで切ない青春ストーリー。その透明感あふれる世界観や繊細なタッチ、あまりに切なく泣ける物語、そして魅力的なキャラクターたちが多くの読者の胸を打ち、原作コミックのシリーズ発売累計はこれまでに130万部を突破している。2014年4月にはTVアニメ化され、さらに絶大な支持を得ると、最終回OA後には“一フレ。ロス”となるファンも続出。同年11月には舞台化まで実現するなど話題は尽きることなく、連載終了後の今も、世代を超えて多くのファンから愛され続けている作品だ。

実写映画の撮影は、2015年11月14日より都内ロケにてクランクインし、オールロケにて12月16日にすでにクランクアップ。初共演でありながらも撮影初日から意気投合し、お互いに大きな信頼感をもって撮影に臨めたという二人は、約1か月にわたる撮影の日々を重ねながら、少しずつ変化していく香織と祐樹の微妙な距離感を奥深い演技で表現した。

“一週間ごとの記憶喪失”という、気持ちを作ることが非常に難しい役どころに全身で挑んだ川口。一方、毎週月曜日になるたび、自分のことを覚えていなくても何度も何度もめげずに香織に会いに行く、そんな全力でまっすぐな男の子を熱演した山崎。両者ともに、“自身にとっても初めて挑むタイプの役柄だった”というキャラクターを、大切に、想いを込めて演じきった。

メガホンを執ったのは、映画「赤い糸」やTVドラマ「1リットルの涙」など、透明感あふれる映像で数多くの名作を世に送り出してきた村上正典監督。現場では「カット、OK!」の声がかかるたびに、川口・山崎の演技に大きな手応え。撮影の合間も頻繁に二人と会話を交わし、緊張感がありながらも終始穏やかなムードの現場となった。

川口は「山崎さんとは初めてお仕事させて頂きましたが、山崎さんの芝居が大好きで本当に長谷君にしか見えなくなって自分の感情を勝手にコントロールされてるかのようで不思議な時間でした。わたしにとってすごく大切で大事な作品になりました」と山崎への印象と本作への深い思い入れを告白。

山崎も「諦めずに、一生懸命になれば何かが変わる、思いは伝わる そんな事を感じてもらいたいです」と、本作に込めた思いを語っている。

映画は現在ポストプロダクション中で、まもなく完成。2017年2月に全国ロードショーとなる。

☆主演・川口春奈

香織という役は本当に難しくて過去のトラウマや病気と闘いながらも人の温かさにふれて不安の中、前向きに生きている女の子だと思いました。
だけど決して可哀想な子だとは思わず香織の成長物語だと思うので、気持ちの変化や表情や仕草細かいところまで丁寧に演じようと思い没頭しました。
山崎さんとは初めてお仕事させて頂きましたが、山崎さんの芝居が大好きで本当に長谷君にしか見えなくなって自分の感情を勝手にコントロールされてるかのようで不思議な時間でした。
わたしにとってすごく大切で大事な作品になりました。
幸せです。
是非たくさんのひとに観てほしいです。

☆主演・山崎賢人

監督、プロデューサーの方々とクランクインする前にお話させていただいた時に、走り回って、汗かきまくってくれと言われて。
全力で走り回って、汗をかいて、空気を読むということが良いとされてる世の中で、自分で空気を変えていく。 真っ直ぐで、思いやりがあり、憎めない
そんなやつになれば良いなと思い演じさせてもらいました。
諦めずに、一生懸命になれば何かが変わる、思いは伝わる
そんな事を感じてもらいたいです。

☆監督・村上正典

みずみずしくも切ない恋を描くにあたり、川口さんと山崎さんのキラキラとした透明感は欠かせませんでした。
それぞれの役にひたむきに向き合う姿は香織と祐樹そのもので、思いやりと優しさあふれる世界観に仕上がりました。
友達を想い孤独を選んだ香織と、友達のために不器用ながらも全力で汗かく祐樹の姿からリアルな関係の温かさを改めて感じてもらえればと思います。

☆原作者・葉月抹茶

私が映画化の話を聞いたのは最終話を迎えた後で、本当にびっくりしたのを覚えています。
映画に関しては素人なので、香織たちが実写映画になんて想像もつかなかったのですが、たくさんの人に支えられ、そして何よりもこの様なご機会をいただけたことを嬉しく思っています。
撮影現場を見学させていただき、お二人の香織と祐樹を見ることができた経験は今でも大事な思い出です。
どのような映画になるか私も楽しみにしております。原作を知ってくださっている方、そして未読の方にも観てよかったと思っていただけることを願っております。

☆プロデューサー 石塚慶生・寺西史

原作のコミックは葉月先生の繊細な画と紡ぎだされる言葉すべてが、キラキラと輝いている名作です。孤独な香織と、いつも前向きな祐樹。この魅力的なキャラクターを誰が演じることができるのか?プロデューサー陣で真剣に悩み、考え抜きました。そして、川口さんと山崎さんのそれぞれが持つ「光と影」がこの作品に命を吹き込んでくれると決断し、オファーさせていただきました。そして、撮影現場でお二人が祐樹と香織として会話を交わした瞬間、その想いは確信に変わりました。撮影が終わった今、間違いなく、永遠に輝き続ける、美しい青春ラブストーリーが完成すると確信しています。是非ご期待ください。