29日、中国の民主党派、中国国民党革命委員会中央は、3月3日に開幕する全国政治協商会議で、「人民服を国の正式な礼服とすべき」とする提案を行う方針を明らかにした。写真は2011年の辛亥革命100周年記念式典で天安門広場に掲げられた孫文の肖像。

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2016年2月29日、中国の民主党派、中国国民党革命委員会(民革)中央は、3月3日に開幕する全国政治協商会議で、「中山装(人民服)を国の正式な礼服とすべき」とする提案を行う方針を明らかにした。新京報が伝えた。

民革中央の修福金(シウ・フージン)副主席が記者会見で明らかにした。民革中央は、中国人民政治協商会議第12期全国委員会第4回会議に、8件の大会発言と36件の提案を行う。重点となるのが、孫文(孫中山)生誕150周年記念活動に関する提案だ。

修氏は「現在の正装はスーツにネクタイとされているが、これらは洋装だ。毛沢東、トウ小平、周恩来ら指導者は重要な場面で中山装を着用した。なぜ我々の世代は洋装なのか。これは服装だけの問題ではなく、民族問題だ」と説明した。(翻訳・編集/柳川)