1日、中国山東省でこのほど、26歳の男性が結婚を約束した相手に6万元余りを持ち逃げされるという事件があった。写真は人民元。

写真拡大

2016年3月1日、斉魯網によると、中国山東省でこのほど、26歳の男性が結婚を約束した相手に6万元(約103万円)余りを持ち逃げされるという事件があった。

男性は、家族が結婚相手の紹介を依頼した仲人からある女性の写真を手渡された。女性は一人っ子で年齢は28歳、両親は安定した仕事に就いているという。物静かな雰囲気の女性に心引かれた男性はその後女性とその両親に会うことを決意。意気投合した2人はすぐに恋人関係になり、双方の親からは結婚をせかされた。男性は「彼女は性格が良くて、本当に気が合った」と婚約に先立ち6万6000元(約114万円)を相手に渡した当時の状況を振り返る。

しかし、男性はそれから相手と連絡が取れなくなり、警察に通報。その後、3人は家族ではなく、それぞれが別の都市から集まった赤の他人という事実が明らかになった。これに加え、本人の実年齢が42歳であることも判明。父親を演じていた男は3人が各地で同様の犯行を行ってきたことを供述しており、公安関係者は「高額の結納金を要求されるなどしたら注意を」と呼び掛けている。(翻訳・編集/野谷)