1日、韓国の朴槿恵大統領が慰安婦問題をめぐる日韓合意に関連し発言、日本政府に対し「歴史の過ちを忘れることなく、合意の趣旨と精神を実践に移し、未来の世代への教訓として記憶されるよう努力すべき」と注文を付けた。資料写真。

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2016年3月1日、韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領が昨年末の慰安婦問題をめぐる日韓合意に関連し、「日本政府も歴史の過ちを忘れることなく、合意の趣旨と精神をしっかりと実践に移し、未来の世代への教訓として記憶されるよう努力すべき」と述べた。韓国・イーデイリーなどが伝えた。

朴大統領が1日午前、ソウルで開かれた抗日独立運動記念日の式典に出席し述べたもので、さらに「歴史を直視する中で互いに手を取り、韓日関係の新たな章が開けることを願う」と付け加えた。また、今回の合意は「被害者(元慰安婦)らのため早急な問題解決に向け努力した結果」とし、韓国政府が元慰安婦一人一人の名誉を回復しその心の傷を癒やすべく「実質的な支援拡大に向け最善を尽くす」と強調した。

これについて、韓国のネットユーザーからさまざまな声が寄せられている。

「あきれた。被害者の意見がまったく生かされないこの合意、なぜあなただけが満足してるの?父親の過ちをそっくりもう一度繰り返す理由は何?」
「慰安婦のおばあさんたちの誰一人として同意していない合意を、まるで最善の結果みたいに宣伝してる」

「合意の精神とは笑えるね。安倍(晋三)首相と朴大統領が電話で話したのが合意なのか?それに、慰安婦のおばあさんたちはお金なんて望んでいない。ただ心からの謝罪を求めているのに。政府は大間違いを犯したよ」
「しっかり実践されても困る。それくらいのごみ合意だ」

「合意がどうこうなんて、何様のつもり?当事者?加害者?あ、加害者の代理人か」
「ここまで国の代表が恥ずかしい国もそうない」
「あのね、被害者は合意してませんけど。いったい誰が合意したの?」

「誰かこの人に今日がなぜ祝日なのかを教えてあげて」
「日本は気にも留めてないよ」
「日本は一度も悪かったと認めていないのに、日本のことは大目に見て、北朝鮮ばかり痛めつけるのはなぜ?」(翻訳・編集/吉金)