Facebook、全画面を使ってブランドストーリーや豊富な商品情報を発信できる新広告「キャンバス」を正式ローンチ!

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モバイル広告を活用する企業が増える今、他者との差別化を図れ、より訴求力の高いモバイル広告の配信面へのニーズが高まっています。

そんな中、Facebookはモバイルアプリ内限定で、インタラクティブでよりリッチな表現が可能な広告フォーマット「キャンバス(Canvas)」の展開を開始しました。Android、iOSに対応しています。

▽BURBERRYによるキャンバス広告のクリエイティブ

キャンバスでは、広告をタップすると全画面表示になり、動画、画像、テキスト、コールトゥアクションボタンといったさまざまな要素を自由に組み合わせて構成することができます。ユーザーは動画や画像が横に並ぶカルーセルをスワイプしたり、携帯を傾けて360度動画を楽しんだり、画像を拡大表示させることができるため、一般のモバイルサイト以上の表現で視聴者を世界に引き込むことができるとしています。
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Digidayの記事によると、テスト段階でキャンバス広告を展開したCarnival Cruise Lines社は、広告をタップしたユーザーの50%が最後まで閲覧し、平均滞在時間も135秒から174秒を記録したそうです。制作を手がけた代理店の担当者は「手元のスマートフォンの中で、非常に没入感の高い体験を提供できるようになった」と評価しています。

Facebookはモバイル体験の向上を重要な方針として掲げていますが、モバイル広告をクリックした後の遷移先であるウェブサイトがモバイル用に最適化されていなかったり、データが重すぎて読み込みに時間がかかるケースもあり、これらがユーザーのモバイル体験におけるフラストレーションの一因となっていることを認識していました。
そこで、広告をタップしたあとに、Facebook内のミニサイトのように豊富な情報を提供できる表示形態の開発を目指したとのことです。
Facebook上の動画や画像をスピーディに読み込むテクノロジーをキャンバスでも用いているため、通常のモバイルサイトよりも10倍速くローディングできるとFacebookは述べています。

なお、キャンバスを使っても、広告予算設定や課金対象は通常のFacebook広告と変わりません。また、パワーエディタ内で作成できるため、素材さえあればコーディングなどの作業も必要ありません。

キャンバスの詳しい設定方法などはこちらからご確認ください。