29日、ロイター通信は朝鮮中央通信の報道を引用し、北朝鮮当局に拘束されていた米国人の大学生が平壌で記者会見し、北朝鮮に対して「重大な罪」を犯したと謝罪したと報じた。この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。写真は平壌。

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2016年2月29日、ロイター通信は朝鮮中央通信の報道を引用し、北朝鮮当局に拘束されていた米国人の大学生が平壌で記者会見し、北朝鮮に対して「重大な罪」を犯したと謝罪したと報じた。

米バージニア大学のオットー・ワームビア氏(21)は29日、平壌で記者会見し、羊角島(ヤンガクト)国際ホテルに掲示されていた政治的スローガンの書かれた物を盗もうとしたと述べ、「重大な罪」を犯したと謝罪した。ワームビア氏は、キリスト教会の幹部と、北朝鮮の政治的スローガンの展示物を盗めば、1万ドル(約110万円)の中古車を譲ってもらう約束をしたため、展示物を盗んだと述べた。また、自身の犯した罪は非常に重大であり、計画的な犯行だったと語り、重大な犯罪者である自分に対して北朝鮮が人道的な対応をしていることに感動していると述べた。

この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。

「そんな所に行くべきではなかった。悪いが、同情しないよ」

「北朝鮮は旅行の目的地としては良くない。北朝鮮に旅行した人間が、犯罪行為の有無にかかわらず現地で拘束されたら、現地に留まって自分で何とかやっていくべきだ」

「北朝鮮に入国した愚かな人物のために、米国人の税金をこれ以上無駄遣いすべきではない」

「北朝鮮の春は美しいだろう。新しい家で楽しんでくれ」

「ドナルド・トランプ氏が北朝鮮に行って、彼の解放のための交渉をしてくれるだろう」

「心配しなくていい、オバマ大統領が身代金を払うだろう。彼はいつでもそうするよ」

「オバマ大統領は今、(北朝鮮に支払うための)小切手を書いているだろう」

「北朝鮮に核兵器を落とすか、オスカー受賞者たちを送り込めばいい」

「ワームビア氏は中古車ではなく、新車をもらうべきだ」

「汝、盗むなかれ。北朝鮮では特にね」(翻訳・編集/蘆田)