「ちびまる子ちゃん」、台湾で実写ドラマ化  ジローなど出演=撮影開始

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(台北 1日 中央社)人気アニメ「ちびまる子ちゃん」が、台湾で実写ドラマ化される。主役のまる子(さくらももこ)を演じるのは新人のゾーイ・リン(林芯蕾)。ジロー(汪東城)がまる子のクラスメートの花輪クン(花輪和彦)役を務める。

29日に台北市内で行われたクランクイン記者会見で、出演者がお披露目された。キャストについては日本側の意向で、これまで緘口令が敷かれていた。

出演者はそれぞれの役になりきって登場。ジローは花輪クンのトレードマークともいえるリーゼントヘアー姿を披露し、役のように何度も髪をかき上げる仕草をしてみせた。

ジローは「作者(さくらももこ)の直々の指名で花輪クンに選ばれた」と笑顔。さらに「今はコスプレをしているけれど、花輪クンのコスプレをしているようには見えないでしょう」と役作りへの自信を示した。

まる子の父(さくらひろし)はリン・ヨウウェイ(林佑威)が、姉(さくらさきこ)はマンディー・ウェイ(魏蔓)が演じる。

ちびまる子ちゃんは、台湾でも高い知名度を誇る。現在、南部・高雄市内でアニメ放送25周年を記念した展覧会が開催されているほか、高雄メトロ(MRT)の駅には特設店や作中シーンを再現した展示が期間限定で設置されている。

(鄭景ブン/編集:名切千絵)