JVCケンウッドのブースイメージ。ビデオ解析システムの他には、4Kネットワークカメラソリューションや工場ライン見守りシステムなどが展示される予定(画像はプレスリリースより)

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 8日から11日にかけて東京ビッグサイトで開催される「セキュリティショー2016」。今回は防犯カメラを中心としたセキュリティ機器や業務用音響機器などを取り扱う、JVCケンウッドとTOAの展示内容をピックアップしたい。

 JVCケンウッドはメイン展示として「インテリジェントビデオ解析システム」を出品。これは複数の監視カメラ映像から人・物体・車両の行動や特徴を分析し、リアルタイムにターゲットを検出してアラート発報やインカムへの通知が可能というもの。記録映像からターゲットを検索したり、顔認証システムなどと連携して特定の人物や車両を捜索するといった応用も可能だ。

 TOAは防犯カメラと通話用インターホン、放送用スピーカーやLED文字表示器などを一体化し、街の防犯・防災に役立つさまざまな機能を搭載した多機能街路灯「スマートタワー」を展示。4.9GHz帯域の無線通信システムでセンターとスマートタワーを接続し、センターから遠隔で監視カメラ映像を確認したり、文字による緊急情報をタワーに表示することができる。

 JVCケンウッドの映像解析は監視カメラ台数が増加した際の映像分析において省力化・省人化を実現。TOAのスマートタワーは監視カメラ以外の機器と連動することで街の防犯・防災に貢献する。

 両社ともに監視カメラをただ設置するだけではなく、より効果的な活用を実現するというところがポイントといえる。

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