28日、韓国政府はこのほど、自動車だけでなく、自転車の酒酔い運転も取り締まりの対象とし、厳しく処罰すると発表した。

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2016年2月28日、韓国メディア・ニューシスによると、酒に酔って自動車を運転することは各国で厳しく取り締まり処罰されているが、韓国政府はこのほど、自転車の酒酔い運転も取り締まりの対象とし、厳しく処罰すると発表した。新華社が伝えた。

韓国政府は26日、黄教安(ファン・ギョアン)首相の主宰する「第8回国民安全民間協同会議」で安全関連の規定を発表。交通や生産などの安全ルールに反した場合の処罰を強化し、その中に自転車の酒酔い運転も含まれている。

韓国・聯合ニュースによると、韓国では毎年1000件を超える自転車の交通事故が起きており、増加傾向にある。酒酔い運転は最高20万ウォン(約1万8000円)の罰金か拘留が科せられることになる。

韓国のネット上ではこの酒酔い自転車運転に対する罰則強化について意見が割れているが、ポータルサイトで最も賛同を得ているのは、「罰則を強化するよりも、韓国人の“酔うまで飲む”飲酒文化を変えるべき」との書き込み。

また、「自転車通行帯や歩道が自動車に占拠されている現状こそ取り締まるべき」「政府は税金が足りないだけなのでは」「自転車に乗るのがいけないなら、今後はローラースケートを履かないとならないな」などのコメントも書き込まれている。(翻訳・編集/岡田)