1日、北京市でこのほどケシの殻を調味料に使用していた店主が逮捕され、販売量が10トンに上ったことが分かった。イメージ写真。

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2016年3月1日、中国では近年、リピーターを呼び込み利益を上げる目的で、飲食店が中毒性のある違法薬物を混ぜる現象が横行している。一般的にケシの殻やその粉末が使われることが多く、北京市でこのほどケシの殻を調味料に使用していた店主が逮捕され、販売量が10トンに上ったことが分かった。北京晨報が伝えた。

店は鶏肉の揚げ物を販売しており、鶏肉を漬け込む際に使用するタレにケシの殻を混ぜていた。店主はケシの殻を混ぜてから店の売り上げが伸び、リピーターが増えたと語り、「ケシの殻は中毒性があると認識しているが、少量なら人体に大きな影響はないと思った」と違法性を認識した上で使用していたと供述している。

店はケシの殻で漬け込んだ鶏肉を2015年3月から同年10月までに10トン以上を売り上げたという。警察は有毒有害食品を販売した罪で店主を逮捕し、関連の捜査を進めている。(翻訳・編集/内山)