29日、韓国メディアによると、ソウルの慰安婦像の撤去を防ぐためとして在韓日本大使館周辺で大学生らが続けてきた座り込みが、3月1日をもって正式に終了する。写真は日本大使館前の慰安婦像。

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2016年2月29日、韓国・マネートゥデイによると、ソウルの慰安婦像の撤去を防ぐためとして、在韓日本大使館周辺で大学生らが続けてきた座り込みが3月1日をもって正式に終了する。

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像を守る集会活動を主催してきた学生団体の幹事は先月29日、「これまで多くの大学生が交代で集会を続けてきたが、(大学の)新学期を迎えるなどの現実的な理由により、公式の籠城は終了することになった」と明らかにした。ただし、「公式の終了とは別に、一部の学生は残って行事を続ける予定」という。また、韓国で抗日独立運動を記念する三一節の祝日となる3月1日に、集会終了に合わせ、市西部にある梨花女子大前の慰安婦像から市内を通り日本大使館前に至るデモ行進が行われる。

主に大学生からなる慰安婦像を守る団体は、昨年末の慰安婦問題をめぐる日韓合意に抗議し、12月30日からおよそ2カ月間にわたり、極寒の中で徹夜の座り込みを続けてきた。

この報道について、韓国のネットユーザーからは活動への賛否の声が寄せられている。

「どうしてやめちゃうの?続けなきゃ」
「政治家たちは何をしてる?バトンタッチすべきだろう」
「もっと続けて。やめるのは政府の陰謀のせい?」

「慰安婦少女を置いて逃げるのか?ひきょうだ」
「みんなの言う粘りはこれっぽっちだったのか?お金が懸かってるわけじゃないから別にいいって?」

「授業が始まるからやめるなんて、どんな信念だよ」
「あら、どうしてやめるの?韓国の大学生は根気がないね」

「何のためにやってるの?」
「像の移転について合意したことはないと韓国外交部も日本の外務省も認めてるじゃないか。国の機関の言うことを信じないで、日本のメディアの言うことばかり信じるのか?」

「こんなことしてばかみたい」
「履歴書に書くポイントを増やそうと思ってやったんだろうけど、野党も大した興味を持ってくれなかったね」(翻訳・編集/吉金)