29日、「白すぎるオスカー」と話題になった今年の第88回アカデミー賞について、台湾の人気アーティストのワン・リーホンが、黒人と同じくアジアからの候補者もいないことを指摘。ネット上で話題になっている。

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2016年2月29日、「白すぎるオスカー」と話題になった今年の第88回アカデミー賞について、台湾の人気アーティストのワン・リーホン(王力宏)が、黒人と同じくアジアからの候補者もいないことを指摘。ネット上で話題になっている。東森新聞網が伝えた。

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29日(日本時間)に授賞式が行われた第88回アカデミー賞では、昨年と同じく、主要部門の候補者全員が白人となった。これに対し、人種差別だと非難の声が上がり、スパイク・リー監督や俳優ウィル・スミスなど、著名人を巻き込んでの騒動に発展。授賞式の中でも、人種差別に対する批判や皮肉を含んだ発言が相次いだ。

29日、ワン・リーホンがフェイスブック上で、「どうしてわれわれは抗議の声を上げないのか?」とメッセージを公開。アカデミー賞で「アジアの役者がノミネートされることは永遠にない」として、白人に偏重しすぎていることを指摘した。

このメッセージに対し、ネットユーザーからは同意の声が多数上がっている。また、米国出身であり、「ブラックハット」などハリウッド映画にも出演しているワン・リーホンだからこそ、「先頭に立って抗議してほしい」との意見も聞かれている。(翻訳・編集/Mathilda)