ISSEY MIYAKE《葉っぱプリーツ Spring/Summer 1990》1989年 撮影:岩崎寛

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東京・六本木の国立新美術館で2016年3月16日から6月13日まで、展覧会「MIYAKE ISSEY展:三宅一生の仕事」を開催される。三宅一生さん(77)は、「一枚の布」のコンセプトを基に伝統的な技と最先端の技術を応用しながら独自の服づくりを行うデザイナー。1970年に三宅デザイン事務所を設立し、73年よりパリコレクションに参加。2010年に文化勲章を受章した。

展覧会は、三宅さんが活動を開始した1970年から現在に至るまでの仕事を紹介。これまでにない規模になるという。

厳選した百数十点の服をテーマに沿って展示し、三宅さんの仕事の根底に貫かれている考え方を明らかにする。デザインの楽しさや可能性、ものを創り出すことの素晴らしさを体験できる。

構成は、三宅さんの原点ともいえる1970年代の服を展示するルームA、身体に焦点を合わせた服のシリーズを展示するルームB、生地を服のかたちに裁断縫製してからプリーツ加工を行うという独自の発想に基づく「製品プリーツ」など、三宅さんの最も革新的な側面をいくつかのテーマに分類して展示するルームC、と3つの部屋に分かれている。

展示のほかに三宅さんと関わりのあるデザイナーによるトークイベントなども用意されている。

開館時間は10時〜18時(金曜日は20時まで)。休館日は毎週火曜日休館(5月3日は開館)。

観覧料(税込)は、一般1300円(前売1100円)、大学生800円(同500円)。高校生、18歳未満の方(学生証または年齢のわかるものが必要)および障害者手帳をご持参の方(付添の方1名を含む)は入場無料。