27日、中国メディアの北京青年報は、北京国家体育場「鳥の巣」は決して無駄になってはいないとの関係者の見方を伝えた。これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。写真は鳥の巣。

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2016年2月27日、中国メディアの北京青年報は、08年の北京五輪で使用された北京国家体育場「鳥の巣」は、決して無駄になってはいないとの関係者の見方を伝えた。

記事では、最近中国のネット上で、「鳥の巣」があまり活用されておらず、維持費だけで年間2億元(約35億円)かかっていて、無駄になっているとの批判があることを紹介。これに対して運営関係者は、16年にすでに40以上のイベントを開催しており、一部のイベントは18年まで予約が入っていると回答。08年の運営開始から毎年2億元の営業収入があることも明かしたという。

このニュースが中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で伝えられると、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「上の人が喜んでいるならそれでいいんじゃないか」
「鳥の巣は無駄になっていないけど、地方に建設された多くの体育館は無駄になっていても一般に開放することはない」

「営業収入が2億元ならば、純利益はどのくらいなのだ?」
「16年に40以上のイベントを開催した?今年に入ってまだ50日ちょっとなのに?」

「政府に対する監督システムがないのだから、資源を浪費しているのか活用しているのかは、われわれは永遠に知り得ない」
「無駄になっているかどうかは知らないけど、数年前に前を通った時に外壁の塗装が落ちていたことは知っている」(翻訳・編集/山中)