29日、韓国・聯合ニュースによると、日本統治時代の朝鮮半島で起きた独立運動「三・一運動」記念日の3月1日、朴槿恵大統領が談話を発表する。資料写真。

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2016年2月29日、韓国・聯合ニュースによると、日本統治時代の朝鮮半島で起きた独立運動「三・一運動」記念日の3月1日、朴槿恵(パク・クネ)大統領が談話を発表する。慰安婦問題の日韓合意などに触れ、強硬だった対日姿勢を軟化させる見通しだ。環球時報(電子版)が伝えた。

朴大統領は合意内容に重点を置き、日本側に履行を強く求めるとみられる。韓国政府は「日本の合意の精神に背く言論が韓国社会の強い反発を招いている」と主張。合意内容の履行を強く求め、「積極的な態度で日韓両国の信頼醸成に取り組むべきだ」としている。

朴大統領はこのほど行った安倍晋三首相との電話会談で、「合意の履行こそが日韓関係の良好な展開を実現する」として重要性を伝えていた。朴大統領が談話で日本に対して未来志向の関係構築を呼びかけることは、これまでの強硬な対日姿勢を軟化させることを示す。韓国国民に大局的な意識、慰安婦合意への理解を求めるものとみられる。(翻訳・編集/大宮)